平安時代(1000年)頃から室町時代の後半約500年間、この豊田を治めていた豪族の豊田氏の末裔が松山におられ、二神姓を名のり、現在、二神系譜研究会として活動されています。

西市地区自治連合会の研修会として、今回松山を訪れました。

1330年頃松山の平井城(河野守護)を、幕府の命により豊田・厚東軍が攻めた古戦場や、豊田氏代々の墓所を見てきました。たくさんの人が戦いで亡くなり、その時戦って現地に残った人たちが700年経った今でも連綿と続いていることは、不思議な思いでした。

お世話していただいた二神系譜研究会の会長・事務局長・会員の皆さんは全員二神姓でした。

🏯平井城跡

🏯古戦場跡にある豊田家墓所

🏯古戦場跡